ドキュメンタリー
これはALSによって引き裂かれ、闘い続けている家族の物語です。物語は2004年に始まり、2010年から奮闘のエピソードが続いています。2014年からは病気の進行とその病気への地域の理解不一致より、医療制度が適応していないため、夫アーレは施設にとどまっています。まだ父親、母親になりたてのあの時期に未来を担う、子供たちとの絆を、そして伝えたい二つの家族の絆を学ぶという時期に、大きな負債を抱えた感じでした。という矢先の出来事で、子どもたちにはこの状態がプラスに働いてくれるよう、そして私たちの夢、また一つ屋根の下で暮らせれるように必死にやってきました。その一部をノルウェーの国営放送局が、TV東京のエンターテイメント番組で取り上げられているので、言語の壁はあるものの、ご覧いただけたら幸いです。
-お父さんはロボット
かわいい子供たちの表現に癒され、辛さが緩和されています。決してアーレの心情をつかむことはできなくても、彼のおかれている環境を理解するのに役立つエピソードです。その二つの側面をつなぐのが、パーソナルアバターとして開発されたオリヒメロボット
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-お父さんの望み
ノルウェーの国営テレビ局が、アーレの置かれている実情を知ることは社会の役割だと、撮影に来てくださいました。制度に突っかかっていたころの私の声は取り上げられていませんが、施設に移ってなんとか平常を保てるようになった頃の初めてのエピソードです
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-世界ナゼそこに?日本人
海外での子育て、福祉・医療、教育の全てにおいて文化衝突を繰り返しながら本質に向き合おうとする、私がメインとなっているエピソードです
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